本日、訪問看護ステーションの名前が記載された車が、
交通ルールに違反していたと市民の方からご指摘がありました。
訪問に伺う際に、皆さん車を利用されていると思います。
車を運転する際には、交通ルールを守っていますか?
通常時はもちろん、緊急時であっても、
道路交通法は守らなければなりません。
これは、訪問看護以前のことです。
道路交通法を守り、事故のないように気をつけて訪問を行ってください。
本日、訪問看護ステーションの名前が記載された車が、
交通ルールに違反していたと市民の方からご指摘がありました。
訪問に伺う際に、皆さん車を利用されていると思います。
車を運転する際には、交通ルールを守っていますか?
通常時はもちろん、緊急時であっても、
道路交通法は守らなければなりません。
これは、訪問看護以前のことです。
道路交通法を守り、事故のないように気をつけて訪問を行ってください。
本格的に研修がスタートしました。
今年度は、ほとんどの研修が東部・中部・西部の3会場で実施されます。
これまで講座単位の聴講を受けていましたが、研修数が多くなり聴講希望には対応できなくなりました。
全日程の受講ができるように調整をお願いします。
平成27年度は、これまで以上に研修が盛り沢山です。
訪問看護ステーションの看護師研修、精神科訪問看護基本療養費算定要件研修、医療機関の看護師研修については、中部1ヶ所での開催ですが、
小児、認知、在宅ターミナルケアは東部・中部・西部の3会場で開催します。
訪問看護に従事して1年以内の看護師を対象にした「新任訪問看護師育成研修」は、
Ⅰ期とⅡ期に分けて実施します。
この他、在宅医療・訪問看護を理解して頂くために
ケアマネジャーを対象にした研修を、今年度より東部・中部・西部の3会場で実施します。
また、「在宅ケア普及啓発」のための講演会・シンポジウムも、東部・中部・西部の3会場で開催します。
訪問看護を理解して頂き、活用して頂くための広報活動と同時に、
訪問看護の質の維持・向上を目指していく必要があります。
できるだけ調整して、研修に参加して下さい。
平成27年6月20日(土)に、もくせい会館において、総会を開催致しました。
議案については、すべて承認されましたことをご報告します。
総会終了後に、昨年度実施しました「静岡県訪問看護ステーション実態調査」について報告をしました。
ご協力いただきました訪問看護事業所には、報告書を送付致しました。
次回調査は、平成28年度を予定しています。
ご協力くださいましたことに、改めてお礼申し上げます。
おげんきクリニック 岡原仁志 です。
数日前から夜は秋の心地よい虫の音が静かに溢れる素敵な大島です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
この度、私の初めての著書「奇跡が起こる【仁】の医療」が8月28日、幻冬舎ルネッサンスより出版されました。この本の趣旨と出版の経緯を皆様にお知らせする次第です。自分たちの取り組みを本にしたいと考えたのは、「ハグ」を診療に取り入れて1年ほど経った、2005(平成17)年ごろでした。私たちは、「仁」や「思いやりの医療」を念頭に、「ハグ」と「ユーモア」を医療や介護に積極的に取り入れ、たくさんの素敵な経験をさせていただき、成長してきました。
そして活動開始して約5年経った頃、いい医療・介護を届けるには地域が元気になることが必要と気づきました。そこで私たち計画を立案し、3年かけて島の廃校跡地利用という形で「地域がハグむ大往生の島プロジェクト」を2012(平成24)年より開始しました。この取り組みがテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、2014(平成26)年3月18日に特集として放送されました。これにより、たくさんの方々に私たちの思いやりの医療・介護を知って頂きました。それをきっかけに幻冬舎ルネッサンスより、念願だった本の出版の機会を頂き、この度の出版となりました。
私たちの10年間の医療介護活動で、沢山の素敵な経験をさせて頂きました。こんな素敵な経験を皆様にも是非知って頂きたいと思い、本にまとめました。本の中のエピソードは、私たちの経験の一部です。読み返すと、自分たちなりに、「よく頑張ったな」、「よくここまできたな」というのが率直な感想です。
振り返ると、医者としても大先輩で尊敬する父、いつも優しく見守ってくれた母、この世に「仁志」と命名して生んでくれて、ありがとうございます。これからも「仁」を志し、頑張ります。幼少期と学童期に私を育んでくれた瀬戸内海の自然豊かな大島と優しい島の方々。広島の修道中学校・高等学校では「知徳併進」と「質実剛健」の「修道魂」を学びました。順天堂大学では、学是でもある「仁」と理念である「不断前進」について学びました。この場をお借りして、私をここまで育て頂きました患者さん、地域の方々、先生方や諸先輩方、友人の皆さまに感謝を申し上げたいと思います。
そして何よりも、おげんきクリニックやおげんきハグニティで共に夢にむかって、共に歩んでくれる素敵な80名の仲間、みんな、ありがとう。
また、この本には、患者さんやご家族とのエピソードをたくさん書かせていただきました。素敵な出会いに感謝です。
この出会いに導いてくれたのが、「在宅医療」であり、パッチ・アダムスです。2004年に尊敬するパッチ・アダムスから「ハグ」を教えて頂き、「日本にハグを広めてくれ」とご指示頂きました。真の意味での「仁」の医療の道を歩み始めました。
「ハグ」を医療・介護に取り入れて10年が経ちました。私は今、「ハグ」は一つの「治療法」として確立できると感じています。この本でご紹介したように、「ハグ」は不思議な力を持ち合わせ、小さな奇跡をたくさん起こしてくれます。医療行為では元気に出来ないけど、「ハグ」で元気になられる方もたくさんいらっしゃるのです。
「ハグ」やボディタッチ等のコミュニケーションは、独立した治療やケアとして世界中のさまざまな分野で確立されつつあります。私はこれらの様々な素敵なコミュニケーションを「ハグ」という一つの概念・方法で、すべての人に用いてもらえる共通のコミュニケーションツールになり得ると確信しています。
次は「ハグ」を一つの学問として確立することで、多くの方々にもっともっと幸せになってもらいたい。この本を書きながら、そのように思いました。例えば医療・介護において「ハグ療法」を治療法として確立する。また、すべての方々が幸せになれるコミュニケーションツールとして確立することが、これからの私達の目標で、今後も著作活動を続けます。
このような趣旨と経緯で、私の初めての著書「奇跡が起こる【仁】の医療」が8月28日、幻冬舎ルネッサンスより発売されました。今までの岡原仁志とおげんきクリニックのすべてとおげんきハグニティがわかります。
皆さんに是非、お読みいただきたいと思いますので、お知らせいたしました。
今年も「訪問看護師就業セミナー」を開催します。
先週、皆様のところへチラシを発送しました。
会場を昨年度より更に増やしています。
一人でも多くの方に参加して頂き、訪問看護を知って頂きたいと思います。
県民だよりや市町の広報へ、掲載をお願いしていますが、
スーパーなどへの掲示等、皆様のご協力が必要です!!
働く予定のない方への広報が必要です。
すぐ就業につながらなくても、まず訪問看護を知って頂くだけでも良いと思います。
お知り合いに声かけて下さい!!
年間の研修一覧表に記載しているものは、
各支部で開催する研修
協議会独自事業として開催する全体研修
その他に
県からの委託事業として開催する
・訪問看護ステーションの看護師研修
・医療機関の看護師研修
・在宅ケア普及啓発講演会
県からの委託事業でありますが、委託の財源が新たな財政支援の補助金である研修
・訪問看護事業所看護師研修(在宅ターミナル)
・訪問看護事業所間相互研修
新たな財政支援の補助金での開催を希望している研修
小児訪問看護研修
以上につきましては、
県と委託契約、あるは補助金の交付決定を頂かないと
公文書の発送ができません。
委託契約や補助決定次第、皆さんへ研修開催のお知らせをしますが、
多分開催まで、あまり時間の余裕がないとおもいますので、
募集期間は大変短くなるだろうと思います。
日程は決まっていますので、予め予定しておいて頂きたいと思います。
時々は、ホームページをチェックしてください。
全国訪問看護事業協会の平成26年度総会の後に開催された「都道府県連絡協議会交流会」で、
「法人格を取得し、本格的訪問看護事業推進」というテーマで、
一般社団法人静岡県訪問看護ステーション協議会の取り組みについて、報告しました。
東京都と静岡の実践報告のあと、ブロックに分かれて情報交換を行いました。
静岡県のように、事務局が設置され、職員が専従でいるところは、非常に少なく、
県によっては、協議会の事務局は会長の事業所ということで、転々と移動するところもあります。
静岡県は行政・医師会・看護協会のご理解とご協力があり、
お蔭でさまざまな取組ができています。
他の県の実情を聞き、静岡はとても恵まれていると改めて感じました。
6月7日(土)に、平成26年度総会が無事終了しました。
ご協力ありがとうございました。
今年度も多くの事業が予定されています。
引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
総会の後開催された全体研修会は、
中京大学スポーツ科学部 教授 湯浅景元氏で、
テーマは「生涯寝たきりにならないためのピンピンコロリ体操」でした。
骨を鍛える
筋肉を鍛える
にはどういう運動をどのくらいすればよいか、科学的に教えて頂きました。
椅子に座った状態でしたが、実際に運動も行い、
心も体も、リフレッシュできたのではないかと思います。
DVDは、学校や病院等で、訪問看護を紹介するためにツールとして作成し、
訪問看護の普及啓発に活用するということで、
ご利用者様のご理解とご協力をいただいております。
お名前等の個人情報が入っておりますので、
責任をもって、目的に沿ってご使用ください。
個人への貸出等はしないようにお願いします。