訪問看護セミナーの第二弾
「在宅ケアに活かすアロマケア」の研修
台風かと思う位の、生憎の天候でしたが欠席者もなく10月15日（土）に終了しました。
受講者は、訪問看護ステーションの看護師19名と病院の看護師14名の合計33名でした。
午前中はアロマセラピーの基本についての講義とクラフトとして石鹸作りを行いました。
星の形やボールの形等、同じ材料でも皆さんの創造性でいろいろな形の石鹸が出来上がりました。
また作成する機会があれば、香りだけでなく、色をつけても楽しそうです。
午後は2人ペアになって、背部～臀部、下肢、上肢とアロマトリートメントの実技を実施しました。
あっという間に終わったと感じられる位、充実していたようで、全員の方に満足して頂ける研修になりました。
在宅や臨床の場で活用して頂けるとうれしいです。
講師にも、参加者にも感謝です！
現在いろいろな研修の募集をしています。
「お知らせ」に掲載しています。
皆様の受講申込をお待ちしています。
平成23年度の訪問看護師就業セミナーがスタートしました。
東部地区の平日コースは、4人の参加でした。
土曜日コースは、１人でした。
９月６日は、沼津朝日新聞の取材があり、９月９日号に掲載されました。
昨年に比べると参加者が少なく、残念ではありましたが、参加者お一人ずつとお話をする時間はたっぷりとれました。
訪問看護の魅力は十分に伝えられたと思います。
10月は中部地区と西部地区での開催です。
現在、参加者を受け付けています。
猛暑の一段落した、8月20日（土）に静岡県看護協会で「家族看護」の研修を開催しました。
参加人数は16名。
少ない人数でしたので、講師やファシリテーターに十分な指導を受けることが出来ました。
「問いかけ」と「声かけ」の違い。
「キーパーソン捜し」は何のため？誰のため？
「今一番困っているのは誰だろう？」
ハッとすることが多い研修でした。
来年も継続していきたいと思います。
今年受講した人、しなかった人、
来年は是非参加して下さい。
訪問看護を知って頂き、訪問看護に就業して頂きたいという目的で今年度も「訪問看護師就業セミナー」を開催します。
東部・中部・西部の３地区で、
平日と土曜日のコースがあります。
訪問看護ステーションでの見学実習を含めた半日、
3日間の日程です。
ご都合に合わせて1日だけの参加も可能です。
訪問看護に興味・関心のある方は是非お申込み下さい。お待ちしています。
今年度初めて実施する”訪問看護セミナー”の第1回目、「実践に活かす家族アセスメント」の受講者を募集しています。
開催日時 平成23年8月20日（土）9時30分～16時30分
会 場 静岡県看護協会第3研修室
参加費 10,000円（会員6,000円）
内容は、講義は家族のアセスメントに絞り、午後はグループワークによる家族アセスメントの演習です。
講師は、第10回国際家族看護学会・日本家族看護学会第18回学術集会において、2011 Innovative Contribution to Family Nursing: New Scholar Awardを受賞の北里大学の小林奈美教授です。
少人数ですので、グループワーク等で小林先生に直接指導を受けることができます。
募集締め切りは開催前日まで延長します。
皆様のご参加をお待ちしています。
総会でもお知らせいたしましたが、今年度より静岡県訪問看護ステーション協議会のセミナーを開催します。
開催予定は次のとおりです。
研修予定に入れて下さい。
第1回目の申込書をお知らせにアップしました。
第1回 8月20日(土)「実践に活かす家族アセスメント」 講師 北里大学看護学部
生活支援看護学講座
教授 小林奈美
家族アセスメントに絞った講義とグループワーク
第2回 10月15日(土)「在宅ケアに生かすアロマケア」
講師 日本アロマセラピー認定看護師
松下由美子
日本アロマセラピー認定助産師
渡辺節子
・精油の基本理解
・ハンドとフット、背部マッサージ（実技）
・クラフト（ソープ）
第3回 3月17日(土)「症状と徴候からのアセスメント」
講師 名古屋大学医学部保健学科
教授 山内豊明
症状と徴候からのアセスメント方法
・講義
・アセスメントモデルのフィジ子を用いた演習
6月18日（土）シズウエルに於いて、出席63事業所、委任状36事業で開催されました。平成22年度の事業報告・決算報告と平成23年度の事業計画・予算、役員の議案は全て承認されました。
総会終了ご研修会は、遠く山口県の大島郡から自称「パッチ・アダムスの弟子」の岡原仁志先生をお招きして「ハグとユーモアを添えた在宅緩和医療を実践して」というテーマでお話しをして頂きました。
講演の途中で「ハグをしましょう！」の声で、皆照れたりしながらもハグをしました。ハグは温かい気持ちになります。身体全体で気持ちを伝えるコミュニケーションだと思いました。
研修会の後の懇親会は岡原先生を含め、参加者29名でした。懇親会終了時はハグ、ハグで照れはすっかりなくなっていました。
来年も多くの方に参加いただき、親交を深めたいと願っています。
平成２２年度は、「訪問看護ステーションの看護師研修」「医療機関の看護師等研修」「在宅ターミナルケア研修」「在宅ターミナルケアアドバイザー派遣事業」「訪問看護師就業セミナー」と昨年度よりも委託事業が２つ増えました。
それぞれの参加人数等は、６月の総会資料で報告します。
何とか無事に今年度を終わることができます。
皆さまのご協力のお陰です。ありがとうございました。
それぞれの研修の実施状況を随時お伝えするつもりでいましたが、日々追われ、
事務局日記の更新も１１月以来となってしまいました。
平成２３年度は、委託事業数は変わりませんが事業費は大幅に減額となります。
従いまして、委託研修の開催日数はこれまでより縮小になります。
少なくなった研修を補うために、静岡県訪問看護ステーション協議会独自の
セミナー開催を計画しております。
ただし、受講料を頂いての開催となりますのでご了解下さい。
講座名や日程等は、決定次第お知らせ致します。
最後に事務局の人事についてお知らせ致します。
３月３１日で事務局の市川さんが退職し、
４月１日より新たに伊藤さんが入ります。
しばらくは慣れない状況が続くと思います。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。
訪問看護を知って頂き、訪問看護に就業して頂きたいという目的で、“訪問看護師就業セミナー”を開催しています。
９月４日（土）の西部地区の開催を皮切りに、これまでに９月１０日（金）と９月１７日（金）の中部地区、９月２９日（水）の東部地区で実施しました。
１０月１日現在の参加お申込み総数は４８名です。
これからの開催予定は、
１０月５日（火）と１９日（火） 浜松子育て情報センター
１０月９日（土）と１６日（土） 静岡市のあざれあ
１０月１６日（土）と２３日（土） 三島市民文化会館
上記の予定です。
まだ参加申込みを受け付けています。
訪問看護に興味・関心のかる方は是非お申込み下さい。お待ちしています。
西部地区の様子
中部地区の様子
東部地区の様子
昨年までは、資質向上等研修と言っていましたが、今年は「訪問看護ステーションの看護師研修」とタイトルが変わりました。
１１月６日から２月１９日までと長期にわたりますが、参加しやすいように月２回ペースで組んでいます。
昨年、初めて病院での見学実習を実施しましたが、今年も計画しています。
参加しやすいように、それぞれ実習候補日を２日間もうけました。ご都合のよい日をお知らせ下さい。
「在宅で行うリハビリテーション」は昨年の反省を踏まえ、今年は演習中心です。
当日は、机に座って受講という形ではなく、ベッドの周りにイスを置いて行います。動きやすい服装で参加して下さい。
今年は新たに「家族看護」の講義を計画しました。
北里大学の小林奈美教授です。訪問看護の経験をお持ちの方です。楽しみにしていて下さい。
「呼吸リハビリテーション」は昨年度と同じタイトルですが、講師が変わりました。
医学書院の「訪問看護と介護」２０１０年３月号と４月号に掲載された、千葉県立保健医療大学の安部能成准教授です。
“日常生活の中での呼吸リハビリ”を、実際に体験して学べるように企画しています。
「退院調整のための看・看連携」は「医療機関の看護師等研修」と合同で行います。
今年の講師は二人とも地元静岡です。
「褥瘡ケア、ストーマケア、スキンケアトラブル」は今年も河合幸さんに講義をお願いします。ストーマについて講義をして欲しいという希望に応えた内容です。
３時間という制約の中で盛りだくさんの内容になっています。
「精神疾患理解と看護」「認知症の理解と看護」「栄養管理」「フィジカルアセスメント」は昨年と同じ講師ですが、皆さんのアンケートを参考にしながら内容が変更されています。
なお、実技を行う研修については受講人数を限らせて頂きますので、希望者が多い場合は調整を行います。ご了承下さい。
皆さんのお申込みをお待ちしております。
