‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

シミュレーター貸出しについて

2016年5月20日 金曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

シミュレーターの貸出しを開始しました。

ステーション内での研修(新人・新任研修等)にご活用ください。

物品については、貸出備品一覧表を確認し選択してください。

貸出しの際には添付書式を使用し、

協議会へ送付してくださいますようお願い致します。

シェイクハンド第47号について

2016年5月17日 火曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

今号からシェイクハンドがカラーになりました。
事業所各位に発送致しましたので
是非ご高覧下さい。

在宅療養電話相談票の変更について

2016年5月7日 土曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

静岡県在宅医療推進センターからの委託事業
「在宅療養電話相談」の報告の際に使用する在宅療養電話相談票の様式が変更になりました。
相談の報告の際には、添付書式をご使用下さい。
また、報告はできるだけ早くお送りくださいますようお願い致します。

様式第5号 在宅療養電話相談票

機能強化型管理療養費算定基準の超重症児・準超重症児の年齢について

2016年4月1日 金曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

3月36日の研修会で「機能強化型管理療養費算定基準の超重症児・準超重症児の年齢」について質問がありました。
その際に18歳とお答えしましたが、正しくは15歳未満でした。
お詫びして訂正致します。

平成28年3月4日付け 厚生労働省保険局医療課長文書を添付しますので、ご参照下さい。
訪問看護ステーションの基準に係る届出に関する手続きの取り扱いについて

中部支部管理者会議での質問について

2016年3月17日 木曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

皆様からの質問について、
静岡市葵区役所に行って確認しましたので報告します。

保健福祉局介護保険課事業者指導係 鈴木氏が対応。

Q1 予防と介護で契約書・重要事項説明書を分けたほうがよいか?

A: 統一か別々かについての介護保険法の基準に明示されていない。
   しかし、予防と介護ではサービス提供内容が違うので、
   別々にすることが望ましい。

Q2 住所地(住民票登録地)以外への訪問看護は可能か?

A: 訪問看護サービスは、居住地に赴くという性質をもつ。
   このため、住所地でなくても生活の拠点と見なされれば可能。

   例えば、2~3ヶ月子ども宅に滞在等の場合の請求は、
   住所地の保険者へする。

   しかし、2~3日程度(日数の明確な根拠はない)
   子ども宅に滞在したからそこに訪問に来てほしいという事は、
   認められない。
    短期間では生活の拠点と見なさない。

実地指導時の担当者により指導内容が違うと、
ステーションが混乱するので統一してほしいと伝えました。
担当者からは、訪問看護の皆さん丁寧にケアして下さっているので、
今後も宜しくお願いしますとの事です。

道路交通法を守りましょう!!

2016年1月13日 水曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

本日、訪問看護ステーションの名前が記載された車が、

交通ルールに違反していたと市民の方からご指摘がありました。

訪問に伺う際に、皆さん車を利用されていると思います。

車を運転する際には、交通ルールを守っていますか?

通常時はもちろん、緊急時であっても、

道路交通法は守らなければなりません。

これは、訪問看護以前のことです。

道路交通法を守り、事故のないように気をつけて訪問を行ってください。

研修の聴講について

2015年7月15日 水曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

本格的に研修がスタートしました。

今年度は、ほとんどの研修が東部・中部・西部の3会場で実施されます。

これまで講座単位の聴講を受けていましたが、研修数が多くなり聴講希望には対応できなくなりました

全日程の受講ができるように調整をお願いします。

平成27年度研修について

2015年6月25日 木曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

平成27年度は、これまで以上に研修が盛り沢山です。

訪問看護ステーションの看護師研修、精神科訪問看護基本療養費算定要件研修、医療機関の看護師研修については、中部1ヶ所での開催ですが、

小児、認知、在宅ターミナルケアは東部・中部・西部の3会場で開催します。

訪問看護に従事して1年以内の看護師を対象にした「新任訪問看護師育成研修」は、
Ⅰ期とⅡ期に分けて実施します。

この他、在宅医療・訪問看護を理解して頂くために
ケアマネジャーを対象にした研修を、今年度より東部・中部・西部の3会場で実施します。

また、「在宅ケア普及啓発」のための講演会・シンポジウムも、東部・中部・西部の3会場で開催します。

訪問看護を理解して頂き、活用して頂くための広報活動と同時に、
訪問看護の質の維持・向上を目指していく必要があります。

できるだけ調整して、研修に参加して下さい。

平成27年度総会が終了しました

2015年6月25日 木曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

平成27年6月20日(土)に、もくせい会館において、総会を開催致しました。
議案については、すべて承認されましたことをご報告します。

総会終了後に、昨年度実施しました「静岡県訪問看護ステーション実態調査」について報告をしました。

ご協力いただきました訪問看護事業所には、報告書を送付致しました。

次回調査は、平成28年度を予定しています。
ご協力くださいましたことに、改めてお礼申し上げます。

おげんきクリニックの岡原先生よりのお便りです

2014年9月26日 金曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局

おげんきクリニック 岡原仁志 です。
数日前から夜は秋の心地よい虫の音が静かに溢れる素敵な大島です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

この度、私の初めての著書「奇跡が起こる【仁】の医療」が8月28日、幻冬舎ルネッサンスより出版されました。この本の趣旨と出版の経緯を皆様にお知らせする次第です。自分たちの取り組みを本にしたいと考えたのは、「ハグ」を診療に取り入れて1年ほど経った、2005(平成17)年ごろでした。私たちは、「仁」や「思いやりの医療」を念頭に、「ハグ」と「ユーモア」を医療や介護に積極的に取り入れ、たくさんの素敵な経験をさせていただき、成長してきました。

そして活動開始して約5年経った頃、いい医療・介護を届けるには地域が元気になることが必要と気づきました。そこで私たち計画を立案し、3年かけて島の廃校跡地利用という形で「地域がハグむ大往生の島プロジェクト」を2012(平成24)年より開始しました。この取り組みがテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、2014(平成26)年3月18日に特集として放送されました。これにより、たくさんの方々に私たちの思いやりの医療・介護を知って頂きました。それをきっかけに幻冬舎ルネッサンスより、念願だった本の出版の機会を頂き、この度の出版となりました。
私たちの10年間の医療介護活動で、沢山の素敵な経験をさせて頂きました。こんな素敵な経験を皆様にも是非知って頂きたいと思い、本にまとめました。本の中のエピソードは、私たちの経験の一部です。読み返すと、自分たちなりに、「よく頑張ったな」、「よくここまできたな」というのが率直な感想です。

振り返ると、医者としても大先輩で尊敬する父、いつも優しく見守ってくれた母、この世に「仁志」と命名して生んでくれて、ありがとうございます。これからも「仁」を志し、頑張ります。幼少期と学童期に私を育んでくれた瀬戸内海の自然豊かな大島と優しい島の方々。広島の修道中学校・高等学校では「知徳併進」と「質実剛健」の「修道魂」を学びました。順天堂大学では、学是でもある「仁」と理念である「不断前進」について学びました。この場をお借りして、私をここまで育て頂きました患者さん、地域の方々、先生方や諸先輩方、友人の皆さまに感謝を申し上げたいと思います。
そして何よりも、おげんきクリニックやおげんきハグニティで共に夢にむかって、共に歩んでくれる素敵な80名の仲間、みんな、ありがとう。

また、この本には、患者さんやご家族とのエピソードをたくさん書かせていただきました。素敵な出会いに感謝です。
この出会いに導いてくれたのが、「在宅医療」であり、パッチ・アダムスです。2004年に尊敬するパッチ・アダムスから「ハグ」を教えて頂き、「日本にハグを広めてくれ」とご指示頂きました。真の意味での「仁」の医療の道を歩み始めました。

「ハグ」を医療・介護に取り入れて10年が経ちました。私は今、「ハグ」は一つの「治療法」として確立できると感じています。この本でご紹介したように、「ハグ」は不思議な力を持ち合わせ、小さな奇跡をたくさん起こしてくれます。医療行為では元気に出来ないけど、「ハグ」で元気になられる方もたくさんいらっしゃるのです。
「ハグ」やボディタッチ等のコミュニケーションは、独立した治療やケアとして世界中のさまざまな分野で確立されつつあります。私はこれらの様々な素敵なコミュニケーションを「ハグ」という一つの概念・方法で、すべての人に用いてもらえる共通のコミュニケーションツールになり得ると確信しています。

次は「ハグ」を一つの学問として確立することで、多くの方々にもっともっと幸せになってもらいたい。この本を書きながら、そのように思いました。例えば医療・介護において「ハグ療法」を治療法として確立する。また、すべての方々が幸せになれるコミュニケーションツールとして確立することが、これからの私達の目標で、今後も著作活動を続けます。

このような趣旨と経緯で、私の初めての著書「奇跡が起こる【仁】の医療」が8月28日、幻冬舎ルネッサンスより発売されました。今までの岡原仁志とおげんきクリニックのすべてとおげんきハグニティがわかります。

皆さんに是非、お読みいただきたいと思いますので、お知らせいたしました。

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