昨年までは、資質向上等研修と言っていましたが、今年は「訪問看護ステーションの看護師研修」とタイトルが変わりました。
11月6日から2月19日までと長期にわたりますが、参加しやすいように月2回ペースで組んでいます。
昨年、初めて病院での見学実習を実施しましたが、今年も計画しています。
参加しやすいように、それぞれ実習候補日を2日間もうけました。ご都合のよい日をお知らせ下さい。
「在宅で行うリハビリテーション」は昨年の反省を踏まえ、今年は演習中心です。
当日は、机に座って受講という形ではなく、ベッドの周りにイスを置いて行います。動きやすい服装で参加して下さい。
今年は新たに「家族看護」の講義を計画しました。
北里大学の小林奈美教授です。訪問看護の経験をお持ちの方です。楽しみにしていて下さい。
「呼吸リハビリテーション」は昨年度と同じタイトルですが、講師が変わりました。
医学書院の「訪問看護と介護」2010年3月号と4月号に掲載された、千葉県立保健医療大学の安部能成准教授です。
“日常生活の中での呼吸リハビリ”を、実際に体験して学べるように企画しています。
「退院調整のための看・看連携」は「医療機関の看護師等研修」と合同で行います。
今年の講師は二人とも地元静岡です。
「褥瘡ケア、ストーマケア、スキンケアトラブル」は今年も河合幸さんに講義をお願いします。ストーマについて講義をして欲しいという希望に応えた内容です。
3時間という制約の中で盛りだくさんの内容になっています。
「精神疾患理解と看護」「認知症の理解と看護」「栄養管理」「フィジカルアセスメント」は昨年と同じ講師ですが、皆さんのアンケートを参考にしながら内容が変更されています。
なお、実技を行う研修については受講人数を限らせて頂きますので、希望者が多い場合は調整を行います。ご了承下さい。
皆さんのお申込みをお待ちしております。
2010年9月25日 のアーカイブ
「訪問看護ステーションの看護師研修」について
2010年9月25日 土曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局「医療機関の看護師等研修」開催について
2010年9月25日 土曜日 投稿者:ステーション協議会 事務局秋分の日を境に、一気に気温が下がりました。
11月の気温だそうです。
涼しくなって皆さんの訪問は少し楽になりましたか?
9月14日に「医療機関の看護師等研修」の開催について、医療機関と訪問看護ステーション、ケアマネ協会等にご案内を発送しました。
この研修は、去年まで看護協会が静岡県より受託していましたが、今年から当協議会が受託することになりました。
訪問看護ステーションでの実習を含む4日間の日程です。
また、そのうちの1日は、当協議会が静岡県より受託している「訪問看護ステーションの看護師研修」との合同研修になっています。
在宅医療を推進するために、訪問看護や医療制度の理解、他職種との連携について学ぶ内容になっています。
受講対象者は、病院等の医療機関に勤務する看護師ですが、聴講生を受け入れます。
まだ訪問看護師になって間もない方にはお勧めの研修です。
実際にケアプランを立てているケアマネジャーに、是非聴講して頂きたいと思います。
この研修で訪問看護のことをもっとよく知って頂き、是非訪問看護を活用して頂きたいと思っています。
皆様のお申込みをお待ちしております。